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四條畷市

お葬式の豆知識

大阪市葬儀費用の相場は?

お葬式コラム

2024.08.22

大阪市の葬儀の費用を知ろう!

葬儀を執り行う際には様々な費用がかかるため、「一体いくら用意すれば良いのだろう?」と不安になる方も多いでしょう。いざというときに慌てず、後悔のないお見送りができるよう、事前に知識をつけて備えておくことが重要です。

今回は、大阪市内で葬儀を執り行う場合の各葬儀プランの特徴と相場についてご説明します。

大阪府(大阪市)における葬儀費用の相場

大阪府(大阪市)の葬儀費用の平均金額は約125.6万円1)です。これは全国平均の約118.5万円より若干高くなっています。しかし、ご葬儀を終えた方の中には、必要以上に葬儀代金が高くなってしまい、後悔する方も多いようです。では、具体的に各葬儀形態の種類と費用について見ていきましょう。

一般葬とは?

一般葬は、お通夜と告別式を2日間で執り行う形式の葬儀です。会葬者を身内に限定せず、お勤め先の関係者やご友人、近隣の方々など、幅広い方々に参列してもらい、皆で故人を見送ることができます。町内や会社関係など、今後のことを考慮して社会的なお付き合いを大切にされる方におすすめの葬儀形式です。

一般葬を執り行う方の割合は約19.00%程度と言われており、新型コロナウイルスの影響により、終息後も減少傾向にあります。また、大阪府(大阪市)の一般葬の総額費用は60万円以上〜140万円未満1)となっております。

家族葬とは?

家族葬は、本来、家族のみで行う葬儀という意味ですが、親戚や特に親しい知人など限られた人数に絞った小規模な葬儀を指します。少人数で行うことが特徴で、参列者のおもてなしに追われることなく、故人を偲ぶ時間を取ることができます。家族葬の中には、通夜と葬儀を二日間で執り行う形態と、告別式のみを一日で行う一日葬があります。

家族葬の割合は約60.3%と、最も多くの人に選ばれる葬儀形態となっています。大阪府(大阪市)における家族葬の総額費用は60万円以上〜80万円未満となっており、一般葬と比べて安く、一日葬だと20万円以上〜40万円未満とさらに安くなります。

直葬・火葬式とは?

お通夜や告別式を行わずに故人を直接火葬場へ運び、火葬のみを執り行う葬儀形式です。直葬・火葬式は故人の身寄りがない、静かな環境で送り出したい等の理由から選択される場合が多く、比較的費用を抑えて葬儀を行うことができます。

「【2024】大阪府の家族葬・葬儀費用の相場金額と内訳」によると、直葬・火葬式の費用は20万円以上〜40万円未満と低価格で、割合は9.6%と、以前と比べると徐々に増えてきています。

→ティアシンプルの直葬・火葬式は11万円(税抜)~

葬儀代の構成について

ここまで葬儀形態とそれぞれにかかる費用についてお伝えしてきましたが、ここからはその内訳について詳しくお伝えします。

葬儀代は主に以下の3つの構成となっており、これらの合計額が葬儀代として必要とされます。

1. 葬儀費用

葬儀費用には以下の項目が含まれます。

  • 葬儀会場代: 式場の使用料
  • ご遺体搬送料: 病院や自宅から葬儀会場、火葬場への搬送費用
  • 祭壇費用: 祭壇の設置や装飾にかかる費用
  • : 故人を納める棺の費用
  • ドライアイス: ご遺体の保存に使用するドライアイスの費用
  • その他: 遺影写真、会葬礼状、受付セットなど

2. 宗教者費用

宗教者費用は、僧侶や神父、牧師など宗教者に対する謝礼(お布施)です。これは葬儀プランに含まれていないことが多く、別途用意する必要があります。宗教や宗派、地域によって金額が異なるため、事前に確認しておくことが重要です。

3. 火葬費用

火葬費用は、火葬場の使用料や火葬にかかる費用です。これも葬儀プランに含まれていないことが多く、別途支払う必要があります。地域や火葬場によって料金が異なります。

その他の費用

これらの基本的な費用に加えて、以下のような費用も発生することがあります。

  • 飲食代: 通夜料理や告別式後の会食費用
  • 返礼品代: 参列者へのお礼の品
  • 会葬礼状代: 参列者に配布する礼状の印刷費用

大阪市で葬儀をするときに費用を抑えるコツとは?

大阪市で葬儀費用を抑えるためには、大きく3つのポイントがあります。

葬祭費給付金制度を利用する

故人が国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入していた場合、喪主に対して自治体から給付金が支給されます。支給金額は50,000円です。この給付金を受け取るためには、被保険者証、喪主であることが分かるもの(例:会葬お礼のはがき、葬儀代金の領収書など)、喪主名義の口座番号が分かるものが必要です。 これらの書類を用意して、自治体に申請することで、給付金を受け取ることができます。

葬儀のプランを見直す

ご逝去後は心理的にも時間的にも余裕がなくなり、複数の葬儀業者を比較検討することが難しくなることが多いです。そのため、生前のうちに葬儀の見積もりを入手したり、相談したりすることが非常に重要です。以下に、生前のうちに葬儀の準備を進めるためのポイントをまとめました。

生前の葬儀準備のポイント

  1. 複数の葬儀業者から見積もりを取る
    複数の葬儀業者から見積もりを取り、費用やサービス内容を比較検討します。
  2. 葬儀の形式を決める
    一般葬、家族葬、直葬など、どの形式の葬儀を希望するかを事前に決めておきます。それぞれの形式の特徴や費用を理解し、自分や家族にとって最適な形式を選びます。
  3. 葬儀プランの詳細を確認する
    葬儀プランに含まれる項目と含まれない項目を明確に確認します。特に、宗教者費用や火葬費用が含まれているかどうかを確認することが重要です。
  4. 事前相談を行う
    葬儀業者と事前に相談を行い、具体的なプランや費用について詳しく話し合います。事前相談を通じて、業者の対応や信頼性を確認することもできます。
  5. エンディングノートを作成する
    自分の希望する葬儀の形式や内容、連絡先などをエンディングノートに記載することで家族が迷わずに葬儀の準備を進めることができます。
  6. 家族と話し合う
    自分の希望する葬儀について家族と話し合い、理解を得ておきます。家族が自分の希望を知っていることで、スムーズに葬儀の準備が進められます。

会員制度を活用する

会員登録や資料請求をすることで葬儀費用を軽減できる場合があります。葬儀社ごとに提供される会員制度の内容や特典は異なるため、具体的なサービス内容や条件については、その葬儀社に問い合わせることをお勧めします。会員制度は入会金が必要な場合も多いですが、ティアシンプルでは無料でご登録いただける制度を設けており、登録していただくとお得な会員価格でご案内させていただくことが可能です。

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1)鎌倉新書【2024】大阪府の家族葬・葬儀費用の相場金額と内訳

  • ティアシンプルで葬儀を行う場合にかかる費用は?
  • 火葬式シンプルプランをご用意しております。その他、お客様のご要望に合わせプランをご提案させていただきます。詳しくはこちら
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