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お葬式コラム
2024.06.25
家族葬を依頼する際、テレビやチラシに掲載されている価格を見て、「本当にその金額だけで済むのか?」と疑問や不安を感じる人は少なくありません。家族葬の一般的な費用を事前に理解しておくことで、いざという時に慌てず準備を進めることが出来ます。この記事では、四日市市で家族葬を執り行う際の費用に焦点を当ててご説明します。
目次
三重県(四日市市)の家族葬の平均費用は60万円以上~80万円未満1)です。
多くの人が葬儀費用について不安を感じているかと思います。家族葬と一言で言っても、その規模は様々で、10人程度の親族だけで行う場合もあれば、30人を超える場合もあります。このような定義の幅広さが、家族葬の費用を把握しにくくさせている一因となっています。家族葬の具体的な内訳を理解することで、費用に対しての不安を払拭できます。
家族葬にかかる費用については、「葬儀費用」・「宗教者費用」・「火葬費用」の3つの構成で、これらの合計額が家族葬の費用となります。
葬儀費用には、固定的な費用と変動的な費用が含まれます。固定費とは、家族葬を実施するために必須の費用であり、会場の使用料や遺体の搬送費用などがこれに該当します。また、祭壇や棺、ドライアイスなどの葬儀に必要な物品も固定費の一部です。一方で、変動費は参列者の人数によって変わる費用で、通夜や葬儀の際の飲食代、香典返しや会葬礼状の費用などがこれにあたります。
葬儀の総費用は、家族葬の規模や選択する葬儀社によって大きく異なる可能性があります。また、宗教者への費用、つまりお布施やお車代なども、宗旨や宗派によって異なりますので、事前に確認することが重要です。火葬費用も葬儀の際に考慮すべき重要な費用の一つです。
参列者の人数を抑えることは、葬儀費用を抑える一つの方法です。参列者が多いと、返礼品や飲食費用が増加し、葬儀の総費用を押し上げる要因となります。逆に、参列者を限定することでこれらの費用を削減できますが、その結果として香典収入が減少し、結果的に自己負担額が増加する可能性もあります。
通夜を行わず一日で家族葬を行う(一日葬)
三重県、特に四日市市では、通夜を省略し、一日で完結する家族葬を選ぶ人が増えています。この形式は「一日葬」と呼ばれ、通夜料理や遠方から来る親族の宿泊費用を節約できる利点があります。また、参列者が少なければ、飲食費や返礼品費用も抑えられ、全体の費用を低く抑えることが可能です。
故人が国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入していた場合、家族葬を行った喪主は自治体から葬祭費給付金を受け取ることができます。四日市市では、この給付金は50,000円です。(2024年6月現在)
給付を受けるためには被保険者証や家族葬を行った証明、喪主名義の口座情報などが必要です。
家族葬を選んだものの、後になって多くの人を招待すればよかった、あるいは一日葬でなければ故人との時間をより大切にできたかもしれないと感じる遺族もいます。葬儀は故人を送り出す大切な時間であるため、葬儀社に相談し、納得のいくプランを選ぶことが重要です。四日市市には多くの葬儀社があり、事前に相談や見積もりを行うことで、適切なサービスを受けることが可能です。
「費用を抑えたいけど温かい家族葬をしたい・・・」や「故人を華やかに送りたい」など家族葬に対するご要望は様々です。
ティアシンプルは、お客様のご要望に合わせた家族葬のお手伝いをさせていただきます。
四日市市で家族葬をお考えの方は、ティアシンプルにお任せください。
1)鎌倉新書【2024】三重県の家族葬・葬儀費用の相場金額と内訳