低価格な葬儀（火葬式・直葬）とは？

最近、経済的な理由から通夜や告別式を省略した「火葬式」や「直葬」を選ぶ人が増加しています。全国でも葬儀の形態として「火葬式」や「直葬」が全体の約10%を占めるようになってきたとされています。^1）火葬式・直葬についてメリットをご説明します。

大阪府（大阪市）で火葬式・直葬で葬儀を行うメリットとは？

費用負担が少ない

従来の一般葬は、費用が120万円^1）を超えることが一般的です。さらに、親しい人々だけで行う家族葬でも、約60万円の出費が見込まれます。これに対し、火葬式や直葬は、20万円から40万円未満で実施することが可能となっています。このため、葬儀にかかる費用を低く抑えたい方々には特に適している選択肢です。

心理的負担の軽減

大切な方を失った際、親族のみならず多数の参列者への心配りが遺族にとっては心身の負担となることがあります。火葬式や直葬は主に親族や親しい人たちだけで5人から10人程度の小規模でシンプルな葬儀を行うことができます。そのため、準備や複雑な手続きやが最小限に抑えられるため、家族は故人との最後の時間を静かに過ごすことができ、肉体的な負担も軽減できるでしょう。

柔軟性の高さ

火葬式や直葬は、宗教的な儀式や特定の形式に縛られることなく、送り出すことができます。葬儀後の別日に追悼会やお別れの会を開催することで、ゆっくり故人を偲ぶ機会を設けることができることが大きな利点です。

大阪市における火葬式・直葬の流れとは？

大阪市において火葬式・直葬は、これまで馴染みがなかったため、葬儀の流れが分からない方も多いようです。火葬式・直葬の流れをご説明します。

1. 死亡診断書の受け取り: 病院や施設で亡くなった場合、まず死亡診断書を受け取ります。
2. 葬儀社への連絡: 死亡診断書を受け取ったら、葬儀社に連絡し、火葬式や直葬を希望する旨を伝えます。
3. 安置場所の確認: 葬儀社から、故人を自宅で安置するか、葬儀社の安置施設で安置するかの確認があります。
4. 安置期間: 法律で指定された時間安置された後、火葬場へと向かいます。
5. 火葬場でのお別れ: 火葬場にて、故人との最後のお別れの時間を持ちます。この時、宗教者を呼ぶ場合は、火葬炉の前で読経などの宗教的な儀式を行うことができます。
6. 火葬と収骨: 火葬が終わった後、収骨を行います。

大阪市で低価格な葬儀をするなら

ティアシンプルは、大阪市エリアを中心に火葬式・直葬を行っている葬儀社です。火葬式・直葬はもちろん、通夜を行わない一日葬など故人様・ご遺族様のご希望に合わせた葬儀プランをご用意しております。葬儀の費用で葬儀社選びにお困りの方も安心して葬儀を行うことができます。

また、ティアシンプルの葬儀費用は、安心明瞭な料金表示を徹底しております。祭壇料はもちろんのこと、会館使用料・霊柩車料など葬儀に必要なものは含まれておりますのでご安心くださいませ。

^1）鎌倉新書【2024】大阪府の家族葬・葬儀費用の相場金額と内訳